英語の早期教育に効果はあるの?メリット・デメリットが気になる!

【早期教育】




2020年に東京オリンピックが開催されることになり、ますます英語の需要が高まっていますね。
最近だと特に仕事で英語が必要になる場面も増えてきています。

しかし、なかなか覚えられないのが英語ですよね。
我が子にはそんな苦労を味わうことなく、頭の柔らかいうちに英語を勉強させたほうがいいという考え方が増えてきました。

英語を早期教育として取り入れることで効果はあるのでしょうか?

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早期の英語教育で日本語が不得意に?

プリント

2歳半と6ヶ月の2人の娘を持つ母親の相談にこのような例がありました。
特に上の子には英語の本の読み聞かせやお稽古遊びなどをして育児をされてきたそうです。

効果があり、上の子は英語で意思表示ができるようになりました(たとえば、I want a blue ballとかRead this mommy, please?といった具合です)。その反面、日本語は平均以下です(たとえば「青いボール」や「本」と言えず、「これ」で済ませたり何か聞かれてもオウム返しをするなど、ときには返事になりません)。

出典:「0歳からの英語教育」は、やるべきなのか

まだ、早期の英語教育に関しては、専門家によって意見が大きく分かれているそうですが、先ほどの例の子供のように、英語も日本語も両方曖昧になってしまうケースが多々あるようです。

英語学習は早いほど良いのか (岩波新書)

また、英語を週に何回か聞いただけでは発音はまったく脳にインプットされず、ネイティブと同じような発音で話せないというような意見もあります。

私の息子はシカゴで3歳から7歳まで、学校(幼稚園)で大量のネイティブの発音を聞いていました。だから息子は聞いた音と同じ発音で、話し始めたのです。

アメリカやカナダで、日常的に大量の英語を聞いている子供と、日本で、週に数回しか英語を聞かない子供が、同じ発音を習得できると考えること自体、大変な間違いです。

出典:英語の早期教育が有効だと錯覚させる2つの誤解(その1)

確かに、日本にいて日常的に英語に触れられない環境では、少し無理があるような気がしますね。また、独学で親が教えた場合でも、完璧なネイティブの発音でない限り、子供も同じように真似をしてしまう可能性があるような気がします。

実は英語の教育を始めるのに効果的な年齢があった!

どうやら、最近の研究で外国語を学ぶのに適した年齢が分かったそうです。
その年齢とは10歳前後であるとのことです。

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第二言語を10歳前から学んでいた子供たちと、10歳以降に学んでいた子供たちを比較した結果、言語習得や解析処理の分野を司る脳の白質構造はまったく変わりがなかった

出典:英語の早期教育にちょっと待った。第二言語の習得は10歳からの方が効率が高いことが判明(英研究)

今まで、こういう研究の対象者は主に2歳前後で3カ国以上勉強した人たちのデータをとっていたそうですが、実は早期教育は必要ではなく10歳前後で間に合うし、その時期が適切な時期であるようです。

まずは、ベースとなる母国語をしっかり身につけてから、適切な時期に英語を学ぶのが良さそうな気がします。

早期教育に英語を教えて上手く行く場合もあると思いますが、このようないろいろな意見も一度調べてみてから取り入れたほうが良さそうです。

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